Azumi's world

すいへいせんのひとりごと○△□

創造的破壊

流れ星を見た 無口な空にただ一度だけ

排気を吸っては吐いて繰り返す日々

向かう場所はどこ


楽になりたい 楽しいことしたい

綺麗になりたい 美しくなりたい

この違いは一体ナニ


カタチのない僕が僕を突き飛ばす

踊れよ狂えその先の未来へ身体ごと

ぶっ壊すべきはただ1つだけ


創造的破壊 繰り返す中

誰かの手をとりたくて

誰かの手を振り切って

誰も知らないその先の未来へ


1人になりたい独りは嫌だ

我儘放題  知ったかぶって強がって

まだ幼き僕は叱咤激励に涙が溢れる

孤独を知って孤高に進め

いつか誰かを愛せるように


お前みたいな奴に何の価値もない

いつかあんたは言ってたっけ


そうさ俺の価値を決めるのはあんたで俺

ただクソみたいな勝ち負けじゃなく


息を吸って吐いたら何になるか知ってるか

息を吸って吐いたら何が起こるか知ってるか


息を吸って吐いたら生きてることがわかるんだ

ただ心臓が動く音あったかい温度感じれる儀式

何の価値も意味も無いあんたも俺も


派手にいこう 静かにかまそう

口先じゃなくその眼と背中で

ぶっ壊すべきはただ1つだけ


創造的破壊 繰り返す中

誰かの手をとりたくて

誰かの手を振り切って

誰も知らないその先の未来へ


1人になりたい独りは嫌だ

我儘放題  知ったかぶって強がって

まだ幼き僕は叱咤激励に涙が溢れる

孤独を知って孤高に進め


いつかじゃなくて今ここで

目の前の人を愛せるように

 

ーーーーされた事しか返せない不器用な人間の滑稽な詩。

夢に溶けた日

最近、謂わゆる夢が無くなった。

正確に言えば、夢の中に溶けこむこと

一体化することに喜びを覚え始めた。


夢とは、私にとって予感や直感、

また哲学であり、文化で社会だ。

それは排泄にも似たプロセスによって

日々の瞬間の連続によって成される。


大事なことはその形や結果よりも

その結果に至るまでの随意運動だ。


随意運動とは、動物の意思を持った

行動であり本能とも言える。


それによって私は、この宇宙や地球

人類の歴史の中に自分が在る安心感と

勇気が湧いてくる。生きようと思える。


これまで死と直面してその反骨心で生きてやる!

と言う、一部強烈なエネルギーを発することに

喜びを覚えていたが最近は、生きることをただ選び

その小さな爆発が連なった後に大炎になるのでは

ないかという仮説が浮かんだから、

それを実行してみようと思う。


常に今に焦点を絞り、それを淡々とやる。

呼吸し、鼓動する。一定のリズムを刻む。

一々ノイズに反応していては純度の低い

エネルギーを消耗するばかりか純度の高い

作品は生まれないことに気づいた。


徹底的に己に焦点を当て、彫刻していく。

そうすると逆に目には見えない小さな何かが

波紋の如く拡がりを魅せ縦横無尽に駆け巡る

そんな気がするんだ。

Rock'n'Roll

まず初めに、個展初日から最終日まで
足をお運び下さった方、連絡くれた方、ライブ配信ご覧下さった方、何より個展やイベント会場として使わせていただいたEARTH DIVER cafe diningのスタッフの方々、本当にありがとうございました。

中々思うようにいかんこと、至らない点も多々ありましたが、真に受け止め次に活かしていく所存です。

何はともあれ全力で駆け抜けた激動の3月
よお頑張った、大切な人達のおかげで頑張れた
自分の為だけだったらとっくにリタイアしてた

最終日のライブペイントパフォーマンスは
初めて「描かない」ことを経験した。

そしてライブ後はいつも終わった瞬間から
アドレナリンが切れて、格闘でもしたんか
という程の鈍痛に襲われ爽快感に包まれる

あの日は一体全体、何が描けたのだろう。
初めてだったなぁ。ちゃんと形に納まらず
ちゃんと締まらず、終われたのは。
自分が何者で何色かなんてどうでもいい。
ちゃんと呼吸だけができていた。

誰もが誰かの人生と共に生きている
誰もが誰かの時間と共に生きている
誰もが誰かの感情と共に生きている
誰もが誰かの鼓動と共に生きている

あゝ、これが Rock'n'Roll だと思った。
いつも独り舞台だった荒地に命が芽吹いた
未完成な僕らの、はじまりの音がした。

理解なんてあったもんじゃない
無造作無意味無目的で滅茶苦茶
そこに完成も満足もないからこそ
ただ夢中で転がり続けれた。

一瞬一瞬全力で変わりゆくからこそ
変わらないモノだけが見えた。

あの瞬間、あの場所、あの人達だからこそ
生まれたモノが確かにそこにあった。

一つ一つの小さな燈がこっちを見てた
場内を熱くし、温かく包んでくれた。

景色も何も変わらない道は安全かも
しれないけどやっぱツマンナイや。

この道でいい。この道がいい。
この道じゃないとダメなんだと
強く思えた誠に有難き夜でした。

もっともっともっともっと
一瞬一瞬に無我夢中でいたい。
もっともっともっともっと
細胞の奥の奥の奥から震えたい。

そう、心底想えた。
至極美しい満月の夜でした。

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AZUMI展「NO SPECTATOR-本能が燈るとき」3/1〜3/31 Fin.

「 NO SPECTATOR -本能が燈るとき-」

拙い小舟で期待と不安を胸に航海に出た少女は
目まぐるしい荒波のような瞬時の変化に揉まれ
必死に食らいつき、たまに息継ぎで顔を上げれば
全身を包み込むような眩い光がそこにあることを知った。



そしてその陽を拝むのは一瞬で
、自分がどっちに向かってるかさえ
わからぬまま、再度荒波に揉まれながら
その光だけを頼りに、寝ても覚めても必死に
手足と頭をフル回転する日々を送る。



今年に入って何が変わったかと言えば
確固たるモノなどわからない。
今でも踠いてる真っ最中だ。


 
ただ1つだけ、気づいたことがある。

それは「私はヒトを愛している」ということ。

これは意外にも自分でも凄く大きな発見だった。


思えばずっと、人を憎み恨んで生きてきた。
生まれたことを後悔することもよくあった。
世間や大人が反吐がでるほど嫌いだった。

ずっと孤独に生きてきた。
人を信じれば信じるほど傷つく恐怖


頑張れば頑張るほど拗れてく人間関係
私の心など誰にも解らないと殻に閉じ籠っては
独りで泣き叫び、目に付くもの片っ端から壊し
誰かを傷つけることに快感を覚え快楽に溺れた。


それもつい最近までのこと。

ただ今は違う。
私は今、独りじゃない。

腹の底から信頼する仲間。
バカやって真剣に語り合える友達。
心配しながらも見守り続けてくれてる家族。
この人達だけじゃない。

今までの22年間の人生で出逢った全ての人の
おかげで私は立ち直り、今を思いっきり生きれてる。

 

今を生きることは、笑って楽しいことだけじゃない。

悔しさも苦しさも辛さも痛みも骨の髄まで味わって、

噛み締めてそれでも己を生きることを選択すること。

 

ポジティブやネガテイブなんてそんな分かりやすい単語じゃ到底理解出来ない、人と深く関わる中で色んな波に揉まれ、葛藤し腹を決め挑戦することを何度も繰り返す中で見えた、温かく澄んだ気持ち。



自身の奥底に眠っていた大切なモノが、
確かにそこに在ることに気づいた。


明日、3/31のライブペイントパフォーマンスは"それ"を表現する。それって何?という声が聴こえなくもないが、それは偶然か必然か、その場に居合わせ体感する者だけが感じれるモノだと断言できる。


ただの個展の最終日イベントじゃない

私とあなたが生きた集大成をこの日この場所この時間に、全てをぶつけ分かち合うの。


今を生きてる歓びを、共に祝おう。

では、明日の祭りでお逢いしましょう。

Love you.                愛純

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AZUMI 展「NO SPECTATOR-本能が燈るとき-」

1995/6/18
広島県の漁師町で生まれた少女は
自由奔放。少しませたクソガキに育ち
その童顔からは想像もつかない、
眼には熱い闘志を燃やす。

そして今日、晴れて芸術家として
拙い小舟で、大海原を駆け巡る。

今回のテーマは「愛と生命力」
人間の繊細さと力強さを独特な
感性から存分に表現しています。

国籍・性別・年齢・宗教etc.を超えたあなたにとっての大事なもんが、人間の美しさがココにはある。

抽象的だったり無造作だったり
無意味無目的に生まれた作品達から
聴こえる鼓動や呼吸、生き物の命の
温度を感じていただけますように。


Azumi Suzuki exhibition
【NO SPECTATOR -本能が燈るとき-】

◆2018 3/1(木) - 3/31(土)
・11:30~14:30
・18:30~23:00
◆定休日:3/5・3/14・3/22・3/28

◆会場 「 EARTH DIVER cafe dining 」
大阪市北区大淀中4-15-12

◆入場無料
◆在廊日:

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして最終日 3/31 (土) 19:00〜
ーLive performance partyー

演者と観客のボーダーを越えたエネルギーの交流に挑む、本能のままに生きる愛純の真骨頂である、ライブペイントパフォーマンスが行われる。

「NO SPECTATOR …観衆なし」
名の通り、その場に足を踏み入れた
瞬間、あなたはパフォーマーとなる。

今回は舞台と観客席じゃなく
あなたの居るところが現場。
よって空間全体が舞台となる。

分かりやすく言えば「祭り」のように
歌ったり、踊ったり、絵を描いたり、
1人でやるよりも、そこに集う一人一人の表現を加えることで、よりエモーショナルで熱い現場を共に創造するスタイル!!

予てより、ぶつかり合いぶつかり合い言うてたけど今回は、感動する瞬間を共に作り「今、生きている」という歓びを、鼓動を分かち合いたい!!

いつだって人生の主役は自分。
あなたがあなたと出逢う瞬間から
人生はきっと輝きを増すだろう。

つまり、芸術は爆発だ



【Live performance party 】-BGM-
・大人になったら/GLIM SPANKY
・怒りをくれよ/ 〃
・話をしよう/ 〃
・Freeder/ 〃
・TRAIN-TRAIN/THE BLUE HEARTS
リンダリンダ/ 〃
・深夜高速/フラワーカンパニーズ

◆EARTH DIVER cafe dining
大阪市北区大淀中4-15-12

◆3/31(土) 19:00〜20:30
・2,000yen (1ドリンク込)

21:00〜23:00 懇親会
・キャッシュオン制

2017 卒業

何か昨日は訳もわからずドチャクソ泣いて優しくなりたい、優しいヒトになりたい。って気持ちばっか出てきて。キングダム見ながらわぁ〜って泣きじゃくってた。

普段クソほど偉そうすぎてあんま泣くイメージないって言われるけど寧ろすぐ泣く。弱いから虚勢張る。

 

最近の私は昔ほどの変な棘は抜けたけど、まだまだ人への恐怖心や反発心みたいなもんが抜けきらんくて、踠いてた。

 

愛してるのに素直になれんかったり

大好きなのに嫌われるのが怖くて

強がったふりして嫌われようとしたり

失って傷つくのが怖くて勝手に傷ついて

逃げたり、そんな矛盾ばっかな自分が嫌で壊したり繕ってみたりで、たまに大事な人にグサッと刺されてやっと自覚してきて。

 

なーんか相変わらず言葉にできんけど

これから始まってく予感がするの。

 

泣いたり喚いたり叫んだり狂ったりするのもスッキリするし、いいんじゃけど、楽しんだり笑ったり歓んだりする為に生きたいなって。誰かと共有して生きたいなって。

 

独りよがりは楽じゃしつまらん。何よりダサいし寂しい。もっと自分から人と関わって心通じ合える瞬間を生きてたい。他人は他人、自分は自分。みたいなスタンスずっと作って生きてきたけどそれは単に自分が傷つきたくないが為の口実だった。

頭でわかっててもどっか逃げて隠してて、これから戦うってなった今やっと腹に落ちた。こんなんじゃすぐ死ぬ。愛だけ一丁前面して語って、何かあったら誰ひとり守れんまま死ぬ。大切なものを守る為にはまず自分が生き抜かな意味がない。その為の力と心を養わな始まらん。

 

最近、逞しくなりたいって思う。

かっこいい大人になりたい。

 

偉そうで気取った私はもう終わり。

朗らかで芯の強い女になるんや。

 

2018

来年は大人になる。

まずは戦える人になる。

仲間もつくる。

去勢張らない。

受身にならない。

自己満足で終わらない。

綺麗事言うだけなら簡単。

人の役に立てる人になる。

泥臭く驕らず何があっても真に進む。

 

実るほど頭を垂れる稲穂かな。

まずは早寝早起きからかな。

 

P.S.

元旦、年明けと共に淀川飛び込んで気合い入れるから来たい人は是非来てね〜!(飛び込むとか大袈裟に言っとるけどそもそも私泳げんから浮輪持ってちゃぷんするだけ。笑)

終わったら鍋でも食べて語りたいねぇ

 

そんな感じで今年もお世話になりました

来年はきっともっとお世話になるし

微力ながらお世話させてください

宜しくお願い申し上げます.*

 

CRAZY LABO としても

精力的に動いてくのでお楽しみに☆

 

ほな、皆さん良いお年を○△□

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オワリはじまり🌞

11/25 (土) 0:00〜24:00
24hours Creation ーREALー
ご来場いただいた皆様、
ライブ配信ご覧いただいた皆様
誠にありがとうございました。

真っ白な世界から生まれたモノは、きっとそれぞれにあると思うし、まだ明確に見つからんくても少なからず感じれるモノが、紛れもなくあの場所あの瞬間にはあったと思う。

また、今回のイベントを通して
私から最終的に生まれたモノは

「 ENGI(縁起・炎鬼) 」

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因縁。
炎のように燃え滾る鬼。
それはまるで太陽のようで。

太陽は、自分が一番轟々と燃えて、破壊と創造を繰り返しながら生きてる。誰かを照らそうなんてカケラも思ってないからかっこよくて、美しくて。

私の憧れであり、自身に眠ると信じ続けたモノがやっと視覚化されて出てきて。深い深い暗闇に一筋の光が射し込んだ。

そしてそれは、私だけの力じゃなく
私という人間を作ってくれた今まで
出逢った全ての人達や出来事であり、
あの場所、あの瞬間を共に生きた人
全ての物事や存在のおかげで。

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前日まで必死にもがいてたことも、
ふと前日に、悪魔も天使も鬼も神さんもみんな背中押しながら、愛をくらえって叫んで迎えてくれてた感覚の意味もやっとわかって。

私はこれから前に進めそうな気がする。いや、確信に変わった。やっと、地に足着いた。

ずっとプライドだけあっても自信は引くほどなくて殻に閉じこもって塞ぎ込んでたけど、手を取ってくれた人や居場所になってくれた人、時に叱りながらも一緒に進んで笑って泣いてくれた人、応援してくれた人のおかげで今日を生きれてると、もう胸張って言える。

だからこれからは、アーティストAZUMI、そして愛純として死ぬまで真っ直ぐに生きてく。愛を持って突き進んでく。

私の新たな人生の口火を切ってくれてありがとう。そして、私もそんな存在であれるよう精いっぱい生きてくから、これを読んでくれてるあなたも、まだ見ぬ未来のあなたも、共に生きてこう。生き抜いてこう。

そうは言っても、これからの人生にも腐る程、山あり谷ありあるでしょう。
誰の人生にも絶対ある、それがない人なんておらんよ、絶対。みんな必死に今を生きてる。闘ってる。

だからこそ、私はアートを通して自分の存在を通して、心の拠り所だったり、元気になるきっかけでありたい。そんな存在であろうと肚に決めた。

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美しい瞬間を生きてたいんよ、
一切の淀みない美しい瞬間を。

どんな人でも、独りじゃ何もできんし、感じれんし、生きていけれんのよ。

ヒトは、1人で生まれて1人で死ぬ。
でもその人生のストーリーには、必ず色んな出逢いや出来事、色んな感情が生まれては死にを繰り返して、各々の人生を生きてストーリーを紡いでく。

私が思う美しい瞬間ってな、
生きててよかったって想える瞬間。

もう死ぬんちゃうかってくらい本気で夢中になって遊んで泣いて笑ってぶつかって、溶け合って全てが愛おしく感じる瞬間。

転んでも、躓いても、恥かいても、失敗しても、笑われても、泣いても、喚いても、挫けても、悩んでも、迷っても、全てを糧にできる力が、私達にはあるんやよ。愛は終わらんから。愛に限界なんてないから。何度でも、何度でも、信じて進もう。


愛は愛でしか返せんから、自分が変わらな何も変わらんから、自分からそんな世界に飛び込んで、見て触れて感じて生きてこう。一歩ずつでいいし、しんどくなったら休めばいい、弱さを見せながらでもいい、それでも守りたいもん守る為に、大事なもんを大事にする為に、まっすぐに生きるんよ。

Power and Love
愛を持って力をつけよう
Power of Love
愛の力で変えていこう

その瞬間、その場にあることが全て
いつでも今が人生のピーク

どうせ生きるなら全力で

どうせ死ぬなら笑って死にたい

たった一度しかない人生、

今日が人生のオワリではじまり🌞f:id:azm2539:20171127132649j:image