夢のカケラ
ふと空を見上げれば夏の匂い
時は進む季節は巡る
命に永遠はなけれど紡がれて
時にぶつかり壊れて寄り添う
あゝ生きてるんだ僕は今ここに
未来や過去や永遠や成功や正解や
自分らしさなんてそんな言葉には
当てハマらぬ瞬間があって
それこそがそれだけがきっと
僕を僕たらしめる夢のカケラ
いつから夢は見るものになったんだろう
叶える勇気や自信があればたられば言ってる
場合じゃないってまたタバコに火をつける
大好きな音楽聴いて思い出に想い馳せて
大嫌いな色も使って描いた
雨上がりの虹を駆け上がる
あゝ生きてるんだ僕は今ここに
未来や過去や永遠や成功や正解や
自分らしさなんてそんな言葉には
当てハマらぬ瞬間は確かにある
その裏にこそ本当の物語がある
焦るでなく、足を運べ
腹から声出して魂抉って
生き急ぎ生き抜くんだ
それこそがそれだけがきっと
僕を僕たらしめる夢のカケラ